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2012年8月30日 (木)

どんぐり山荘

 29日の宿は田沢湖高原の温泉宿、どんぐり山荘だ。ここも暑い。今日は最高気温32℃だったそうだ。着いたのが四時前だったので昼のほてりが残っている。もちろんここもクーラーなんてない。自動販売機もない。冷たいものが欲しければ自分で頼まなければならない。でもここは秋田駒ヶ岳1637メートルの中腹だ。陽が落ちれば間違いなく涼しくなるであろう。

 風呂は硫黄温泉。熱いし、湯の華が半端でなく浮いている。効きそうだ。

 今日は久慈を八時過ぎに出発(言葉にするとなんか変)、しかし昨夜暑さで寝不足気味だったので、にわかに眠くなる。途中の休憩所で仮眠、30分ほど爆睡した。盛岡の手前に渋民村がある。ご存知の通り石川啄木の生誕地だ。啄木の記念館があったので、見学。啄木が卒業し、代用教員をした渋民小学校が記念館の庭に残されている。

 盛岡で早い昼食を摂る。ついでにブログも流す。

 そこから本日のメインの目的地、角館に向かう。角館の武家屋敷が見たかったのだ。これは見る値打ちのある場所だった。ただし炎天下の散策になった。涼しいときならもっと良かったのに。青柳家という大きな武家屋敷を丁寧に見た。広くて見るものがたくさんある。その中に喫茶室があり、そこでイチゴの果肉入りかき氷を食べた。出来れば果肉がない方が良かった。若いおとなしそうな女性が一人で相手をしてくれたのでしゃべっていたら、ちょっときつそうなおばさんが奥から出てきた。写真を撮ろうと思っていたのにタイミングを失してしまった。

 角館から田沢湖まで30キロ足らず。少し早いので湖畔を三分の一周して宿へ向かった。この宿の食事はあまり期待できない気がする。でもお湯はいい(狭いけど)。

 明日はもう一度盛岡へ引き返して高速に乗り、南下して平泉に行く予定。中尊寺も見るつもりだが、是非見たいのは毛越寺(もうつうじ)。
 そこから再び北上して花巻の台温泉へ泊まる。なんだか明日の天気は崩れるような予報である。雨だったらいやだな。

 夜半に雨。開けっ放しだった窓を閉める。やはり夜は涼しい。昨日宿の親父さんが、東北は雨が降っていないのでこのままでは米の出来が心配だ、と云っていた。大雨はいらない、稻が潤う程度降ればいいのだが、と云っていた。この雨で少しは稻は息をつけただろうか。断続的に強く降ったあと、しばらくして雨はやむ。

 4時過ぎ、地震で目が醒めた。すぐテレビをつけてみる。宮城県沖を震源とする震度5強の強い地震だったという。この田沢湖高原での体感では震度2~3と云うところか。奥羽山脈を境にして太平洋側が強く揺れたようだ。前日の久慈に居たら多分もっと揺れを感じていただろう。

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