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2016年7月25日 (月)

河童淵

映像で見る遠野といえば必ず河童淵が取り上げられる。


遠野伝承園から近い。歩いて十分ほどである。

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ホップ畑のなかを歩いて行く。けっこう観光客が多い。遠野にあこがれる女性が多いらしい。

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常堅寺という寺の中を抜けていく。

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常堅寺の山門。

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面白い表情の仁王様。

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よく見ると山門の彫り物がすばらしい。ほかにもたくさん良い彫り物があった。

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狛犬が河童の顔である。アルカイックスマイル。自分自身の姿に照れ笑いしているようだ。

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寺の庭を抜けて裏の川の方へ歩いて行くと、かっぱこばしがあって、これを渡る。かっぱ橋では上高地だからかっぱこばしである。

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川沿いに進む。

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カッパ渕の木の標柱。よく見ると釣り竿の先にきゅうりがぶら下げられている。

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カッパを釣りたい人にはきゅうりの餌付きの釣り竿が貸し出される。いましつらえられているのは、カッパ釣り名人のものだからさわらないように注意書きがある。

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遠野物語のカッパについての記述の一部が紹介されている。

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カッパのほこらに頭を下げる若い女性。

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日差しは暑いが風はさわやか。だから帽子はとてもありがたい。私がかぶっていた帽子である。伝承園に戻って帽子のお礼を言って、カッパの小さな焼き物と、遠野の案内書を購入した。

遠野には見所がほかにもたくさんありそうだが、一度に見るのはもったいないのでここまでとした。つまりまた来ようというのだ。期待以上に面白かった。



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コメント

おはようございます。
先日は私の読書日記をご覧いただきありがとうございます。
心を病む人というのは医者によれば一定数出るそうですから解決が求められる問題でしょう。
統合失調症という病気は改善はしますが治らないそうですからかかった人が気の毒です。
しかし、そういう方々は病気と折り合いをつけて生きていかなくてはならないのでしょう。
広く取れば私もそうですから・・・。
では、
shinzei拝

shinzei様
心は目に見えませんから、精神医療はともすれば砂上の楼閣になっているところがあります。
真摯に現場で治療に専念している人とは別に、砂上の楼閣を生活の糧にしている一部の人間がいて、そのことが精神疾患を分かりにくくしているのではないか、などと歯がゆい思いがすることがあります。
わかることわからないこと、いまできることできないことの区別が極めてあいまいです。
現代は映像化、数値化が出来ないことにあまりに弱いのではないでしょうか。

河童淵には私が行った当時、名物おじいさんが居ました。
川辺腰かけ、きゅうりをつるして河童を釣ろうというパフォーマンスをしている地元の老人です。
数年して行ったときにはご老人はいませんでしたから亡くなられたのでしょうね。
まことに失礼ながら、前頁の猿の像の顔をみてかのご老人を思い出してしまいました^^
似ていたように思うのです。

おキヨ様
そのおじいさんがカッパ釣り名人なのかもしれませんね。
名人ただいま不在、となっていましたが、ずっと不在なのでしょう。

遠野では自然と人間の境目がほとんどないのを感じました。
本来人間はそのほうが豊かで健全な生き方が出来るのかもしれません。
もうそのような生き方は難しくなっていますが、ときどきは田舎に暮らすことで自分を取り戻したような気がするというのは自然なことなのでしょう。

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