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2017年4月14日 (金)

団結は恐ろしいそうだ

 中国メディアが日本の教育は中国と大きく違う、と報じた。それはそうだろうと思う。

「日本人は子どものころから社会のモラルを教えられている」

「日本の学校では冬でも薄着でマラソンをする授業がある」「到底信じられないこと」だが、「日本人はこうして体を鍛え、苦労させられることで忍耐力を養っている」

「日本には運動会などのさまざまな催し物」があるが、中国と根本的に違うのは「子供たちが競い合うのではなく、みなで協力し合う内容になっている」

 などと紹介している。

 だから日本人は大きな自然災害が発生しても冷静に行動することが出来、またサッカー大会の会場などでもゴミ一つ落ちていない状態を保つことが出来るとしている。

 こんなふうに書いてあるからほめているのかな、と思ったら、

「教育を通じて団結を教えている日本の教育は恐ろしく、やはり日本は軽視できない国だ」と結んでいる。

 うーん、なにが言いたいのか良くわからん。

 もしかして中国の、競争ばかりの教育には問題がある、といいたくて日本を引き合いに出したら、ほめるようなことばかりになって「まずい」と気がついて、あわてて「恐ろしい」などととってつけたように書き加えるしかなくなったのではないか。

 なかなか不自由な国だなあ。いいところはただほめたって問題ないだろうに。

 でも反日暴動のときなどでは中国人は団結しているように見える。現代の日本人はあんなふうに一致団結して大使館に石を投げたりものを壊したり出来ない。ああいう団結は確かに恐ろしいよなあ。中国の教育もちゃんと成果を上げているではないか。軽視できないもの。

 ところで中国の学校では冬のマラソンがないらしいし、たぶん学芸会みたいなものはないのかもしれない。中国の学校教育はたぶん知識を身につけることだけが目的であるらしいことをこの記事から感じた。最近は日本もそうなりつつあるようだけれど、それがグローバリズムらしい。だからおとなになれない幼児みたいな人間が多いのだろう。団結ではなくて、キーワードは社会性ではないのかなあ。

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コメント

記憶はあやふやなのですが、縄文時代から助け合って生きてたことが遺骨などの調査からわかるそうです。自然の恵みも多いが災害も多い中で協力しなければ生きてこれなかった日本人を
理解することが出来ないみたいです。教育の結果だけでないことは、日本の教育を受けた朝鮮と台湾を見ればわかります。

けんこう館様
聖徳太子の「和を以て尊しとなす」の言葉は日本人の心にきちんと根を張って民族性になっています。
グローバリズムという名の競争主義、弱肉強食の論理は日本人にはなじまないのではないかとこのごろ思うようになっています。
それこそが格差社会を生み出しているもので、ビジネスモデルの論理です。
そのような社会は、やがて災厄とともに破綻すると思うのですが。

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