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2017年7月 7日 (金)

まとも

 先日、友人と行く秋の旅行のためにJ××に立ち寄ったが、坐れとも言われず、頼んだ見積もりも「今中国は行く人が少ないからツアーがあんまりないんです。それにツアーでないと高くなります(あなたには負担だからやめておきなさい、と聞こえた)」と明らかに面倒そうな顔をしたので、その木で鼻を括ったようなあしらいに腹を立てたことはこのブログに書いた。

 今日、所用のついでに名古屋ビルジングの近畿ツーリストに立ち寄り、J××と同じことを相談した。ちょっとだけ待たされたあと、とても丁寧な応対を受けた。こちらの希望を述べると「お客様の方が中国をよくご存じのようですから、細かいところは教えてくださいね」とにっこりされる。

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 希望の行き先、時期、などを伝え、先方の旅行会社や航空会社と打ち合わせて、一週間後にいくつかのタイプでの見積もりを作成しておいてもらうことになった。

 J××にもこのような応対をしてくれる女性がいて、以前は良く名指しでその人に無理な調べを頼んだが、いやな顔一つされたことはない。そのNさんは海外勤務を強く希望していて、数年前に「願いが叶いそうです!」と嬉しそうに話していたから、今は海外にいることだろう。

 近畿ツーリストでまともな応対を受けたことで、なんだか胸のつかえがおりたようでほっとした。これなら多少割高でも納得というものだ。客商売はこれが当たり前のはずなのだが。

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コメント

以前、とあるJAの支店に火災保険の相談に行ったところ、あきらかに面倒くさいという顔で対応されたことがあります。別のところで数回あったことがある人なので、よけいにそのお局風な態度にガッカリしたことがあります。職場での態度の方が悪くなる珍しいタイプの人でした。
地元密着のJA なのでよけいに残念でした。

アメリカではよくある対応ですね。


日本でも最近多いように感じるのは気のせいでしょうか?

on様
近いけれど行くのが嫌になる銀行と、遠くても行く気になる銀行があります。
同じ面倒なこと(住所や名前を書くことなど)をしなければらなくても、応対の仕方で気持が全然違います。
サービス業の意味を理解していない窓口は、その上司を含めて会社を大きく損なっているのですが、見た目ではトップから見えません。
それをきちんと見抜いて対処するのがトップの仕事ですが、出来ないのでしょうね。
最近業績が落ちたけれど、何でだろうと首をかしげることしか出来ていないでしょう。

藤子様
もともと手厚いサービスが当たり前であるのが日本の美質です。
乏しい海外の経験で言えば、ベトナム、シンガポールと台湾はおおむね気持がよくて、中国などではまず気持ちの好いサービスを期待するのは無理です。
国柄もありますが、個人にもよりますけれどね。
競争社会が定常化するとマニュアル的なサービスになって、丁寧でも気持ちが好いというわけにはいきません。
今回の場合はその支店の上司の教育不行き届きであろうと思われます。
緩んでいるのでしょう。
緩んでいるのが支店だけか、全体か、遠からず分かるものです。

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