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2017年9月 5日 (火)

廃墟と世界遺産

日光から渡良瀬街道を下ると足尾を通る。足尾銅山観光の前には以前は「足尾を世界遺産に」と垂れ幕や看板が並んでいたがいまはどうだろうか。今年一度立ち寄っているので今回はパス。


わざわざせまい旧道を通る。

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こんな廃屋がある。廃屋にはちょっと惹かれる。人が生活していた空間が、朽ちて自然に帰っていく途中の姿が時間の経過を感じさせるからだ。

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人が使わないと建物の荒廃は加速するという。

Dsc_4293

多分銅山の関係者の使用していた建物であろう。

Dsc_4295

樹木も建物を覆い始めている。

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煉瓦の部分は残るのに木造の部分は自壊している。


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こういう建物によるひとりでいたら怖いだろう。

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人類が死滅したあとみたいだ。

Dsc_4301

これはまだ現役の東京電力の変電設備。しかし荒廃の兆しが現れている。

世界遺産への意志と、荒廃の放置が矛盾しているような気がする。

Dsc_4302

銅山関係の工場施設。立ち入り禁止で、ここも荒廃が始まっているが、ときどき車の出入りがあるので一部だけは稼働しているのかも知れない。

Dsc_4303

このようにまったく補修の様子がない。

Dsc_4305

工場の向こうの山を見上げると、こんな姿をしている。ここも採掘場だったのだろうか。

Dsc_4304

このように門の上を渡良瀬鉄道が走っている。列車が通らないかしばらく見ていたが来ないので諦めた。

ところが。

Dsc_4307

バッグにカメラをしまって歩き出してすぐに列車の音がした。あわてて引っ張り出したがときすでに遅し。何とか通過した後ろ姿を撮影した。

このあとしばらく走り、草木ダムのダム湖の草木湖で一息入れる。

Dsc_4308

この時期としては水量はまあまあか。ちょっとだけ覗いているのは男体山か。

駐車場の脇のトイレで。

Dsc_4312

何を撮ったか分かるだろうか。

プレートに「和風」とあるのだ。「和式」は分かるが「和風」とは・・・。おかしくなってにやにやしてしまった。

タイルにゆがんだシルエットが映っているのはもちろん私である。

へんな最後になったけれど、これで今回の旅の報告はすべて終わり。

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