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2018年10月12日 (金)

シャフリサーブスからサマルカンドへ

時系列が前後するが、シャフリサーブスからサマルカンドへのバスの移動の車窓の景色を紹介する。


乗り物に乗ると寝ることが多い私だが、今回の移動中は飛行機以外はほとんど寝ることなく車窓からの景気をじっと眺めていた。大柄な私は飛行機では窓側と真ん中の席は避けるようにしている。私の身体を見るとたいてい要望はかなう。だから席はいつも通路側であり、景色も見えないから本を読むか寝るかすることになる。

しかしバスではまず真っ先に一番うしろの右側を確保する。窓の開かないバスでも、この席だけは窓が開くことが多い。右側を選ぶのは海外ではたいてい車は右側通行だからだ。今回も窓は開くのだが、風で砂が飛んでくることも多いので閉めたまま撮ることが多かった。道路もたいてい中央以外は砂がかぶっている。砂漠なのである。人間が砂をどけなければすぐに砂で埋もれてしまう。ウズベキスタンの砂漠地帯は苛酷なところなのである。

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シャフリサーブスをあとにする。砂の山は昔の城壁跡。破壊されたものだろう。

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これが一新されたシャフリサーブスの街並み。

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農家があるところには多少の緑もある。水も確保できるのだろう。

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葡萄を干す小屋だろうか。

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しだいに緑がなくなるが人家はまだ点在している。だんだん住みにくくなっていくのだろう。これからウズベキスタンは国全体が水の確保が困難になっていくのではないか。アムダリア川はいつまで大地をうるおし続けるだろうか。パミール高原の源流は大丈夫なのか。かなり危うい気がする。畑に肥料や農薬をまくので、それがどんどん濃縮されて環流し、水質は悪化し続けているという。水道水が飲めないのは当然なのだ。

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夕方である。家畜を連れて家へ帰る。

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遠方かすかにパミール高原の端っこが見えてきた。霞んでいるのは水蒸気ではなくて細かい砂が浮遊しているから。

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少年が手を振る。本当に子どもたちはみな手を振る。どこまで帰るのだろうか。

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これは墓地。ウズベキスタンは土葬。そもそも火葬場がない国である。

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人家も人の姿もない砂漠が拡がる。

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いかにも砂漠、という砂漠。隊商はこういうところを歩いたのである。

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岩山が見え始めた。こういうところは水があるのだろう。

Dsc_8234

パミール高原の端っこの山であろう。山には樹がない。

このあと暗くなって、ようやくサマルカンドに到着。レギスタン広場の夜景を見てサマルカンドに宿泊したのである。翌日は念願のラピスラズリの青のサマルカンドを見る。

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