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2010年9月

2010年9月28日 (火)

多すぎる本

本を整理している。。いろいろなところに箱に詰めてしまってあった本をすべて出してみた。ジャンル分けしながら整理していると、長年の間に読んでいない本が驚くほどたまっている。その上気に入った本は何度も読むので、もう物理的に一生読み切れないほどの量になった。eBOOKOFFに、もう読む可能性のない本を引き取ってもらった。ヤマト便で取りに来てくれるので助かる。ただしほとんど金にはならない。捨てるよりましというところか。現在のところミカン箱で20箱ほど処分した。そうして残った本を、本棚に自分の好みと、人が来たときの見かけをほどほどに勘案して並べ直してみたが、どうにも収まりきらない。ずいぶん書籍に金をかけてきたものだ。

だが肝心なことは量や金のことではない。本を読んで、それを緩い網の目のザルのような自分の頭にかろうじて引っかかったものを、ただ知識としてため込んできたことにどんな意味があったのか、と気がついたのだ。読んで考え、咀嚼して、受け売りの言葉ではなく、自分の言葉になるだけ考えを鍛え上げてきたのかどうか。そう考えるとますます読むペースが遅くなることになり、目の前の本たちを眺めてため息が出るこのごろである。

2010年9月11日 (土)

Photo 奥入瀬渓流の写真です。朝だったので人も少なくゆっくり見ることができました。

2010年9月 8日 (水)

肘をついて食事しているのを見ても平気?

安いホテルのバイキングの食事時、何か違和感を感じてよく見たら、肘をついて食事をしている人が目についた。子供が肘をついて食事をしていると思ったらその父親も母親も肘をついている、若い人ばかりではない、中年から初老の婦人のグループにもちらほら見受けられる。たぶん世界的にも肘をついて食事をしない、というのは共通のマナーだと思うけれどいつからこんな当たり前のことが身についていない人が増えたのだろう。あなたはそれを見ても平気ですか。

物思う独り旅について

当たり前に暮らしていても、自分の心に沿わないことがしばしば起こる。そういうときには「北へ」(小林旭のつもり)旅に出る。最初は自分の都合を優先した考え方からだんだんに譲歩した考え方に変わっていく。譲歩というのと少し違って、自分を少し客観的に見ることができるようになる。自宅では決してたどり着けない答えがそこにある。独り旅の効用だ。

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