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2011年7月 6日 (水)

足助1

内田康夫の小説「還らざる道」に触発されて三河の足助に行ってきた。梅雨の合間の晴れで炎天下は暑かったが、湿度が低いのか、木立の下に入ると案外さわやかだった。足助は巴川沿いの香嵐渓(紅葉で有名)と足助川沿いの足助の町並みが見所だが、共に水辺なので、炎暑ながら耐えられないほどではない。ようやく痛みも治まった痛風の足を引きずるように二時間あまり歩きまわって写真を撮った。足助は元々三河の海岸で作られた塩を、信州に運ぶ街道の宿場町として栄えた。子どもが小さいときは、夏に香嵐渓そばの巴川の水辺に連れてきて水遊びをさせた。今回も水辺で簡易キャンプをしている人が見られた。まだ学校は休みではないので子どもの姿はない。公営駐車場(500円)に車を入れて、まずすぐそばの足助八幡宮に行く。ここには足助神社も併設している。ひき返して巴川沿いに香嵐渓を行く。待月橋をわたり足助屋敷に向かう。足助屋敷は次回。

Photo 駐車場の脇に咲いていた紫陽花が見事だった。

Photo_2 普通この時期になると花が衰えるものだが、ここのは元気いっぱいだった。

Photo_3 道路を渡れば足助八幡宮。立派な鳥居と見事な樹々。

Photo_4 足助八幡宮の境内。

Photo_5 足助八幡宮本殿。

Photo_6 足助八幡宮のすぐ横に足助神社がある。参道と鳥居は別である。

Photo_7 香嵐渓へ向かう土産物屋の並ぶ道。平日なので閑散としている。紅葉の時期は人でごった返す。

Photo_8 香嵐渓の紅葉と待月橋。

Photo_9 巴川。

Photo_10 同じく巴川。鮎釣りをしている。

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