« 中国ウオッチ・済州島の海軍基地 | トップページ | 中国ウオッチ・義援金行方不明 »

2011年9月 6日 (火)

中国ウオッチ・違いを強調

中国成都市の民間研究所「成都高新減災研究所」が地震の揺れを事前に知らせるシステムを開発したと発表した。震源地から50Km以内の範囲では10秒前に、90~100Km以内では20秒前に揺れが来ることを知らせることが可能だという。
成都は2008年に四川大地震が起きたところであり、大きな被害があったことは記憶に新しい。少しでも被害の減少に役立てようとの研究であろう。
日本にも同様のシステムがあるが違いは何か、との記者からの質問に対して「日本の緊急地震速報より誤報が少ない」と説明があったそうだ。
理論はもちろんP波とS波の伝播スピードの違いを利用するものだから全く同じで、まねをしただけだろう。違いなんてあるはずがない。
「誤報が少ない」とは何を根拠におっしゃっておられるのだろうか。
データの蓄積が多くなるほど多分誤報は減るとおもう。先に始めた分有利なはずだから日本頑張れ。

« 中国ウオッチ・済州島の海軍基地 | トップページ | 中国ウオッチ・義援金行方不明 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中国ウオッチ・違いを強調:

« 中国ウオッチ・済州島の海軍基地 | トップページ | 中国ウオッチ・義援金行方不明 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

  • アニメ・コミック
  • ウェブログ・ココログ関連
  • グルメ・クッキング
  • スポーツ
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 心と体
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 経済・政治・国際
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ
フォト

ウェブページ