漁船拿捕
韓国が排他的経済水域で操業していた中国漁船を拿捕していたことが分かった。これからどうするのだろう。
この件は中国のメディアでも報道されているが、中国のこれに対する具体的な行動はまだ報道されていない。
韓国政府は7月に海底資源の開発を進めるため、大陸棚の権利を延伸する旨の文書を一方的に国連に提出している。韓国が主張する範囲は中国沿岸から沖縄諸島に近い沖縄トラフまでを含み、新たに1万9000平方キロメートルの海域が含まれることになる。
これに対し、かねてより沖縄トラフまで(なんと日本の大陸棚側まで大幅に含む)を自国の権利と主張している中国政府は「南シナ海で中国が他国と対立しているときに韓国は自分の利益を主張した。火事場泥棒的な主張だ」と反発している。
そもそも沖縄トラフを含む海域は日本と中国の境界線だ。
ずいぶん韓国も強気だ。攻撃は最大の防御なのか。
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