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2011年10月27日 (木)

白山、敦賀からフェリー、苫小牧から昭和新山まで

Photo 白山スーパー林道は紅葉の真っ盛り。

Photo_2 白山スーパー林道のハイライト・ふくべの大滝。快晴の空から滝が降ってきます。

何せ敦賀から苫小牧へのフェリーが深夜の1:00発なので時間をつぶすのに苦労しました。なぜそんな時間なのかと思ったら、乗客よりも貨物の輸送が主体の運行になっていて、その都合だそうです。確かに船倉にはトラックがびっしりでした。そして通常の乗客はわずかしかいませんでした。

Photo_3 夜が明けてから甲板に出た。甲板から船尾方向を見る。前日につづき晴天。波もほとんどなく快適。

Photo_4苫小牧から敦賀へ向かうフェリーとすれ違う。

Photo_5 舷側の波。千変万化して見飽きない。

Photo_6 竜飛岬を右に見て津軽海峡に入る。竜飛岬には7~8年前に来た。岬の一番先端の大きな岩陰の「海峡亭」という民宿に泊まった。大きな「キンキ」がうまかった。他にも食べきれないほどの海の幸に感激した。また行きたい。

Photo_8 もう日が暮れる。結局苫小牧には晩の8:30分に到着。約20時間の船旅であった。新日本海フェリーが着くのは苫小牧の東港で、市内まで20Km以上ある。車を飛ばして予約していたビジネスホテルのような民宿のような宿に入る。晩飯はないのですぐ近くの赤提灯に飛び込む。おばさんひとりで切り盛りしている店で、あまり食材の種類がない。あるだけの材料を次々に出してもらって勝手なことを言ってぐいぐい飲む。良い調子になったところで常連さんが来たので切り上げた。

Photo_9 支笏湖と恵庭岳。人工的なものが何もない。

Photo_10 苔の洞門に行く道。少し登りになっていて気がつくと汗びっしょり。

Photo_11 苔の洞門。本当は両側の崖がビロードのような苔で覆われているはずが、大水がこのあいだを石とともに流れたため、激しいダメージを受けてしまった。崩落の危険があり、進入禁止。下の人はダメージの調査をするために特別に入って測量中なのだ。

Photo_12 勧められて樽前山に向かう。7合目まで行けるというが、急坂のダートで車がかわいそう。途中に熊出没注意の看板があった。そう言われても。

Photo_13 7合目から視界の良いところまで登って眺めた頂上方向。全く草木がなく、石だらけ。登りがきつくなってきたのでこの辺で引き返した。

Photo_14 本日のハイライト、昭和新山。畑の中に突然こんな山が出現したと言うから驚きだ。今もあちこちから噴煙が出ている。

Photo_15 噴煙の出ているところをアップで。すごい迫力でした。満足。今回はここまで。

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