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2011年10月 6日 (木)

竹島問題Re.Re.

韓国の海洋警察庁(日本の海上保安庁か?)が発行した「2011海洋警察白書」に独島(竹島)を紛争地域と記述していたことが韓国で問題になっているそうだ。
白書では「韓国が独島の領有権を主張することで周辺諸国との対立がますます増大している」と記述している。さらに「2004年と2005年に日本の右翼団体が独島近くの海上でデモをした(いつの話だ)が海洋警察の力強い対応と日本政府の説得で回航した」としている。
これに対しハンナラ党の議員は、「独島問題は日本のごり押し主張に過ぎない」のに白書の記述は日本の主張を反映した「両国問題」としたのは海洋警察の安逸の姿勢を示している、と批判したそうだ。
この指摘に対し、海洋警察庁は、一般人に誤解の素地(こんな言い方があるのか?)]があったのなら今後そのようなことのないように気をつける、と説明した(つまり謝罪したわけだ)。韓国はマスコミも国会議員も、あげて独り相撲をしている(日本人として、その考え方を解釈しようにもしようがないではないか)。
韓国という国はどうしてしまったのであろうか。
こんな状況を喜ぶのは誰なのだろうか。

ところでドイツ・ハンブルグにある国際海洋法裁判所の新しい所長に、日本の柳井氏が選出された。
日本は、韓国の執拗な竹島問題への言及に、海洋法裁判所へ提訴する動きを見せていたが、韓国側は強硬な拒否を続けてきた。
韓国は、新しい日本人所長の就任に「大いに憂慮」を示している。
まことに韓国人は日本人を知らない。韓国人が所長ならもし提訴されれば間違いなく自国に有利になるように行動するであろうが、日本人の所長は公平を期そうとするあまり、自国に不利になる行動をする。そういう国民なのだ。
日本人の美徳を知るからかえって心配である。韓国民にわかるかなあ(分からないだろうなあ)。

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