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2011年11月24日 (木)

中国ウオッチ・ニセ薬

アメリカの通信社の発表によると、中国のニセ薬の販売額は年間30億ドルに達するという。中国政府はニセ薬の取り締まり強化を実施しており、摘発を続けるとともに、検挙された場合、死刑になる場合もある。
先進国では医薬品の販売額のうち1%程度がニセ薬だが、発展途上国では30%を占めているという。そのニセ薬によって世界で年間70万人が死亡していると見られ、多くが中国製、次いでインド製。
最近の中国の一斉摘発では約1000人が逮捕され、ニセ薬6500万錠が押収された。
ニセ物が横行する中国では、ニセ物をつかまされるほうが悪いという考え方だ。しかし時計や電気製品のニセ物なら普通生命に別状はないが、ニセ薬はそういうわけにはいかない。
根本的に何が悪いことか、の認識欠如、そして悪いことはしてはいけない、というあたりまえのことが身についていない。
正義が相対化すると、こういう精神の荒廃をもたらす。
中国人は自分だけが損しているのではないか、という心性からものを見ている人間が多すぎる。人がうまいことをやっているのを見ると自分が損をしたような気がして一線を越えてしまう。
「ひとはひと、自分は自分」というアイデンティティの確立が出来ていない人間が多いのだ。つまり大人でなく、子どもなのだ。
子どもがお金をたくさん持って武器を持っていると思うと恐ろしいことだ。

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