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2011年11月21日 (月)

中国ウオッチ・情報産業の移転

中国網(チャイナネット)が日本のICメーカーやソフト開発企業が四川省・成都の企業と情報産業の移転について打ち合わせを始めた、と伝えた。
日本側は「人材の豊富さと雇用流動性の低さ(四川省地区は就職してもわずかな賃金差ですぐ転職するということが少ないということか)、良いパートナーの存在」が成都を選んだ理由としている。今後、組み込みソフトウェアとIC設計について、中国をアウトソーシング先にする動きが加速すると見られる。
これは中国への企業進出が、安価な労働力で大量生産品を作るというパターンから一段階進んだことを意味しているようだ。各企業はノウハウの流出を恐れていたが、中国では情報は漏れるものであり、もうすでに漏れるほどのものは漏れてしまったのかもしれない。中国の企業を日本国内の競争会社と同じ位置付けに見直し、中国の優秀な人材を活用するという段階に進んだのだろう。
成都は中国の内陸部の都市だから、製品を大量生産しても運送経費がかかりコスト競争には不利だが、人口当たりの大学が最も多い都市であり、知的レベルも高い。ソフトウェア関係の進出先としては適しているのだろう。大学生が多いということは政治意識が高いということで、学生による反日騒動もしばしば起きているが、日本の企業の進出がふえていけば意識が変わるだろう。
四川省は三国志の蜀の国であり、行きたいと思いながらまだ行っていない。雰囲気が良くなったら是非行ってみよう。

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