神秘的な現象
北朝鮮各地で特異な自然現象が発生している。金正日総書記の葬儀の翌日には黄海北道でとつぜん二重の虹が出現した。付近には全く雨も雪も降っていない天候のもとでのしかも二重の虹の出現は珍しいという。平壌の党創立記念塔の上空にも虹が出現、その虹の片端は記念塔の広場の弔意式場にかかっていたという。
またある革命記念史跡ではもみの木に止まったまま動かない鳥が、史跡を訪ねた人々の注目を引いた。悲報が伝えられた後、この鳥は悲しみのあまり動かなくなっていたという。その場所は金総書記が以前記念撮影をした場所だった。
さらに山中では路上で悲しげに泣いている三頭の熊が目撃された。この時期は熊は冬眠中のはずなのに大きな声で泣いていたのは珍しいことだと話題になっている。
天から賜った金総書記が天に召されてしまったことを自然も悲しんでいるようだ。注意してみていれば他にも数限りなく同じような現象が見られたはずだ。
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