中国ウオッチ・世界の三分の一
アメリカの調査会社の報告によると、中国人の成人の四人に一人が日常的喫煙者だという。世界で一番喫煙率が高いのはインドネシアで、三人に一人であり、中国はそれに次いで二位である。ただし中国の女子の喫煙率は3%しかなく、男子はなんと60%である。計算上世界の喫煙者の三分の一が中国人と言うことになるそうだ。
中国では公共の場所での禁煙の施策が昨年から強化されたことから、これでもかなり非喫煙者の割合が増加したそうだ。
本当かどうか、中国では年間100万人の人が喫煙による疾患で死亡しているという。これは一日約3000人であり、このままだと2050年には一日8000人になるそうだ。どんな計算なのだろう。
ところで大都市でも大気汚染が深刻な状態のまま改善されていない。これによる疾患死と、喫煙による疾患死は区別がつきにくいからお互いを原因だと言い合って煙に巻くことになるだろう。
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