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2012年2月19日 (日)

大将健在

 一昨年、国境近くの韓国・延坪島への北朝鮮からの砲撃事件は衝撃的であった。この黄海上の海域は南北の軍事国境線に当たり、この砲撃を直接指揮したのはその地区を任されていた金格植大将だった。この砲撃は金正恩の存在をアピールするためとものといわれたが、その後公式の場から金格植大将の姿が消えた。このことから金正恩の功績としての評価がなされず、金格植大将は更迭されたのではないかともいわれていた。そして金正日総書記の葬儀の際に列席した国家葬儀委員232人の中にもその姿は見られなかった。
 ところが今月16日の金正日生誕70周年行事で軍関係者の中に金格植大将の姿があることが朝鮮中央テレビの映像で確認された。
 これはどういうことだろうか。勘ぐれば、金正日は金正恩の砲撃指示を認めないか、少なくとも評価していなかったが、彼が死んだので金格植大将が復活することになったのではないか。だとすれば新しい北朝鮮の体制は以前同様か、またはもっとエスカレートする行動に出る可能性を否定できないということではないだろうか。

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