中国ウオッチ・多数の乳児の遺体
気持ちの悪い話の苦手な人は読まないでください。
山東省徳州市内の道ばたや溝で乳児とみられる遺体多数が発見された。気味の悪い話である。現在警察が調査中。
発見者は清掃員で、最初は何かの動物の死骸と思ったという。乳児の死骸と分かったので近くに埋めたのだそうだ。これがよく分からない。「こういうことはしてはいけない」と思ったという。これは自分の行為に対してではなく乳児の遺体を捨てることに対しての言葉のようだ。清掃員をしているとこういうものに出会うことが時々あるような感じがするのは考えすぎか。
作業していて辺りを見回すとほかにも遺体が散乱しているのに気がついた(想像するとぞっとする)。「医療廃棄物、感染性廃棄物」と書かれたビニール袋に入った遺体もあった。通行人が集まってきて作業を手伝い、通りがかりの警察官も協力して遺体を土の中に埋めたそうだ。
考えられない行動だが、徳州市ではこれが当たり前のことなのか。
同市の病院では乳児が死亡した場合、昔は病院が家族の委託を受けて埋葬していたが、いまは火葬するのが一般的だという。
推察するに、委託を受けた業者がちゃんと埋葬も火葬もせずに遺棄したのではないか。しかし一度にそんなにたくさん死んだとも思えないし、長期間に捨てられ続けていたのならその前に見つかっていたはずだし、よく分からない。まさかこれも一人っ子政策の結果か?
中国恐るべし。気持ち悪い。
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