写真を捨てる
フィルムスキャンを続けている。昨日はほとんど徹夜。二時間くらいしか寝ていない。500コマ近く取り込んだ。取り込んだものを随時買ってきた写真編集ソフトで補正していく。そして補正がすんだものを項目分けしたファイルに分類していく。デジタルカメラで撮ったものならデータが付属しているから時系列でそろえられるが、アナログは画像しかないので整理の仕方を全く変えた。項目として、息子と娘、両親、親類、山、海、川、滝、城、植物、樹、動物、建物、社員旅行等々。分類不能のものはとりあえずひとまとめにしていく。この分類に首をかしげる人も多いだろうが私にとってはそれでいいのだ。
当たり前だが写っている写真は皆若い。懐かしい顔も多い。写真を見返して懐かしがるようになるとは上がりが近いのかなとちらりと思う。ほとんどの写真は必ずサービス判でプリントしていた。この量も多い。特に残したいものだけ残して、ほかは思い切って破って捨てた。写真好きにとっては写真を捨てるのはちょっとつらい。本当は取り込みがすんだネガも捨てていいのだがコクヨの大判のネガファィルがあるのでそれにまとめて収納した。
まだほんの一部済んだだけだが当分飽きるまでやり続けるつもりだ。
« 「清末見聞録(清国文明記より)」・山東紀行・泗水 | トップページ | 曾野綾子著「人間の基本」(新潮新書) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- お役所の無限ループ(2024.09.17)
- 大事なことで(2024.09.17)
- トランプ支持者じゃないか?(2024.09.16)
- 魚を食べる(2024.09.16)
- 微熱(2024.09.16)
コメント