再侵略の野望
北朝鮮の労働新聞の記事が紹介されていた。
アメリカは日本の自衛隊という武力をアジア太平洋支配戦略実現の突撃隊、朝鮮侵略戦争の代理人として使おうとしている。アメリカは第二の朝鮮戦争を起こそうとする挑発的な策動に日本軍国主義勢力を巻き込み、朝鮮への侵略野望を成し遂げようと妄想している。
またこれに日本の保守層はアメリカの力を背景に、朝鮮に対する再侵入野望を実現し、海外侵略の扉を開こうとしている。現在の日本は尋常ではない軍事的動きを見せており、「平和国家」を自認しながら打ち出した平和原則はすでに台無しになっている。
さらに北朝鮮の核武装脅威論による韓国傀儡政権との軍事情報包括保護協定や集団的自衛権行使など日本政府が軍事大国化を推進しており、再侵略への策動は危険水域を越えている。
「妄想している」のはどちらか明らかだが、何があったところで日本は朝鮮侵略は絶対しない。侵略しても何も得るところがないのは明らかで、前回の戦争で朝鮮を併合したことを反省すると共にこんな小うるさい国と出来れば関わりたくないと心から思う。日本人は心底うんざりしている。
北朝鮮は自分の国が侵略に値する何かがある国だといまだに思っているのだろうか。すでに中国に資源を押さえられ、優良な港も押さえられてほとんど中国の植民地と化したことを少しは自覚したらどうだろうか。そしてこのようなプロパガンダは中国に使嗾されて行っている(と確信しているがどうか)ことを明らかにしてみたらどうだ(するはずないか)。
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