中国ウオッチ・不振の原因
女子バレーボールのワールドグランプリの中国チームは、最終戦のアメリカとの戦いもストレートで完敗し、成績は一勝四敗と不振に終わった。
監督によると原因はこの三週間のあいだ、選手たちは一切肉を食べていないせいで力が出なかったからだという。
中国では見た目を良くするなどのために違法添加物が豚肉などに当たり前のように使用されている。これを食べるとドーピングで陽性が出てしまい失格になる可能性がある。ロンドンオリンピックに向けてそのリスクを避けるために肉を食べずにいたのだ。
他の国の選手はどうしていたのだろう。自分の国から持ち込んだのか。
中国チームは、食品は日本から輸入したものを食べるか、いっそオリンピックまで日本で合宿すればいい。中国よりはずっと安全だろう。
中国も今は選手だけの問題だが、今に子供たちも食べてはならないものだらけになるのではないか。
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