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2012年12月15日 (土)

映画「グリーン・ランタン」2011年アメリカ映画

 監督マーティン・キャンベル、出演ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライヴリー他。アメリカンコミック原作のSFヒーローもの。

 どうしてどれもこれもアメリカ映画のヒーローと云うのはこのようなお調子者なのだろう。そのお調子者には実は隠された人並み優れた資質があって、特別に選ばれてとてつもない力を持つことになり、危機一髪でヒロインを助け、地球、または宇宙を救う。そんな奴に宇宙の運命が託されてはたまらないのだが、結果オーライで終わるのだ。これは正にアメリカ自身が描くアメリカの自画像そのものなのだろう。

 と、こき下ろすばかりではこの映画に申し訳ない。陳腐なヒーローのキャラクターを我慢さえすれば、とてもよくできた面白い映画だ。思ったよりかなり楽しめる。

 グリーンのリングとランタンが瀕死の宇宙の英雄から授けられてハル・ジョーダン(ライアン・レイノルズ)は宇宙を救う戦士となる。

 選ばれる過程はまるでお粗末でご都合的すぎるが、その宇宙観はなんとなくE.E.スミスの「レンズマンシリーズ」に似ている。多分殆ど状況設定はぱくりに近いだろう。悪の化身の宇宙最強の敵の細胞のかけらがとりついただけの相手に苦戦するのに、超巨大な敵の本体とは単身で互角の戦いをするとは驚きである。

 どうも突っこんでばかり、良いところ無し、みたいで申し訳ない。でもSF特撮ものが好きなら結構楽しめることを請け合う。貴重な休日の時間を割いて見ても時間の無駄にはならないはずだ。

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