いやな笑い
中国社会科学院の教授が、テレビに出演して、出稼ぎ労働者が凍死したという事件についてコメントしたのだが、その際に笑みを浮かべていた、と非難されている。
悲劇的な話はにこやかにコメントしてはならず、哀しい表情でないと誤解されると云う事だろう。この教授はテレビの取材に答えて「笑っているように見えるがもともとこう云う顔である。しかも凍死した件よりも政策についてのコメントをしたつもりだった。それでも人々の感情を傷つけることになったことは申し訳ない」と謝罪した。
人はあざけるような笑いに敏感に反感を覚える。その気がなくてもそのように見えることもある。
以前このブログにも書いたが、私は記者会見の際に藤村官房長官にそのような笑いを一度ならず見た。損な人なのかも知れない。たまにそのような人を見かける。みな嫌いである。
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