種田山頭火
詩が苦手だと自分では思っている。特に和歌。そして俳句。その私がある時期傾倒したのが自由律俳句だ。種田山頭火、そして尾崎放哉。
種田山頭火は、捨てて、捨てて、捨てきれない自分を抱えて旅をした。その彼の見た世界が彼の句から見える。その彼の句の世界だと思って見たものは実は私の世界だ。私は私の世界しか見ることはできない。
彼の生き様を理想の生き方と思いながら、当たり前の生き方をして、今本当のやりたいことが出来る自分をクリスマスイブの夜に祝福して乾杯。
« 映画「エレクトリック・ミスト 霧の捜査線」2009年アメリカ・フランス合作映画 | トップページ | 食物アレルギー »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
« 映画「エレクトリック・ミスト 霧の捜査線」2009年アメリカ・フランス合作映画 | トップページ | 食物アレルギー »
コメント