中国に行くことをためらうのは・・・
中国が好きで毎年のように独りで訪ねていたのに二、三年前から行かなくなった。理由は中国の観光地の俗化に嫌気がさしていることがおおきい。歴史のある場所が古いままに置かれずに、新しく手入れをされて金ピカになっていたり、土産物屋だらけになっている。もちろんそういうところにはたくさんの中国人の観光客が押し寄せて大声で話すのでやかましいことこの上ない。歴史を偲ぶよすがもない。
外国人よりも中国人の観光客のほうが金を落としていくのは海外だけではないようだ。だから土産物店でも中国人のほうに熱心に声をかけるようになってきた。その分日本人は肩身が狭い。年金暮らしの私などなけなしの金をはたいてきているのだから彼らが喜ぶような買い物など期待されても出来ない。
来年の春にはシルクロードを訪ねて新疆ウイグル地区に行きたい、と友人と話しているのだけれど、どうもその気がだんだんしぼんできている。身の危険など何ほどのことがある、と思わないことはないが、無用に危険に近づくのもいかがなものか。
今年の秋は友人たちとインドネシアのバリ島とボロブドールに行くことが決定した。バリ島には子供の時に見たテレビ番組で少し思い入れがあって、楽しみだ。
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