無為
本も読まず、録画したドラマや映画も見ず、さりとて外出もせず、無為に一日を過ごしている。いつもなら少しでも時間に隙間が出来ると、もったいないと思うのに、ときどきそんな無気力な気分のときがあり、しかもそれがしばらく続いたりする。
オーバーヒートかガス欠か。いつかはまたごそごそと動き出す。
仕事をしていたときはそれをねじ伏せて、決まった仕事と時間に追われる日々だった。けれどもいまは無為なら無為でもかまわない。これが自由であることの喜びだ。
空虚と充実のメリハリの中に心のメリハリも存在する。
しかしあまり放電しすぎると再起動に時間がかかりすぎることになる。連休明けくらいには自分の尻を叩こうか。
空っぽのままぼんやりと時間が過ぎている。
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先日、U島さんと呑みに行きました。最近は、1-2ヶ月に1回程度呑みに行きます。
U島さんも来年の3月で退職されます。かつて自分をかわいがってくれた先輩達が居なくなり、寂しい限りです。
投稿: かんちゃん | 2014年10月31日 (金) 18時37分
U島君とはバリ島に出かける前の晩に飲みました。われわれは会社にいなくなったけれど、貴君と縁が切れたとは思っていません。いつでも貴君たちのことを思っていますよ。
投稿: OKCHAN | 2014年10月31日 (金) 19時40分