ぬくぬく
布団を干す
体が温かいと寝付きが良いらしい。寝る一二時間前に風呂に入って体を温めておけばちょうど良いのだが、つい風呂から上がったあとに何時間も起きているので、体は冷え始めている。
布団が暖かければ寝付きが良くなるに違いない。そこで布団乾燥機を引っ張り出してきた。太平洋側では冬でも布団を干せるけれど、日本海側では晴れる日が少なく、雪も降るから湿度も高くてなかなか布団を干す機会がない。そこで布団乾燥機が必需品となる。
金沢にしばらく暮らしていたので布団乾燥機を持っているのだ。殺菌のためにも天日干しが好いのだろうけれど、いまは陽が落ちるのが早いからせっかく暖まった布団も寝る頃には冷たくなっている。
そこで引っ張り出した布団乾燥機で布団を温めてみた。布団はふかふか、中はぬくぬく、極めて快適。あっという間に寝付くことが出来た。夜明け前に目覚めたら毛布が掛け布団の外に放りだしてあった。睡眠の深さも十分で、寝覚めもさわやかである。
布団乾燥機はしまわずにいつでも使用できるようにした。やみつきになりそうだ。
今晩からまた老母の介護の手伝いに千葉へ。用事がいろいろあるので今回は短期間の予定。帰ってからタイヤ交換をするために金沢にいかなければならない。ちょうど雪に出会いそうで、ちょっと手遅れ気味。参ったなあ。
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