本を梱包する
毎年末に本を多少処分する。再度読む可能性がなくて、残しておきたい、と思わない本をネットオフで引き取ってもらう。いまは連絡すると必要なだけの箱を届けてくれて、梱包しておくと集荷に来てくれる。悲しいほどわずかな金にしかならないけれど、もしかしたらその本たちの一部でも誰かがまた読むかも知れないと思えばそれで好い。
いつもは5~7箱必要で、集荷の宅急便のお兄ちゃんがいつもうんざりした顔をするけれど、今年は3箱と少ない。それだけ買う本が減ってきているのなら良いけれど、捨てるのが惜しい気持ちが強くなっているのなら問題だ。送り状をプリントアウトして署名し、箱の一つに入れて全ての梱包が終わったところだ。あとは集荷を待つだけ。
年末の仕事が一つだけ済んだ。
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