どんどん動作が遅くなる
パソコンの動きが遅く感じられるようになった。本当に遅くなっているのか、こちらがせっかちに過ぎるのか、どちらだろうかと思っていたけれど、どう考えても遅くなっている。
お気に入りに入っている何人かの方のブログを眺めるのが朝の楽しみである。きれいな写真、ウイットに富んだ文章、自分の触れる世界とちょっと違う世界を見ることができる。もっと探せばたくさん楽しいブログがあるのだろうが、あまりたくさんあると自分のブログを書く時間がなくなってしまう。
そのブログを開くのに時間がかかったり、プロバイダの画面に戻されてしまうことが多くなった。ひどいときにはネットが勝手に切られてしまう。niftyが広告の多さのせいで遅くなっているのではないかとも思うが、そればかりではないようだ。
以前息子に、インターネットエクスプローラーなんか使っているからだと言われたのでヤフーで開いてみたりするが、それほど大きな違いはないような気がする。
使用者に関係ないことを勝手にパソコンがやっていて、こちらの仕事がおろそかになっている・・・というのが私の印象である。もちろんパソコンのメンテナンスやセキュリティを一生懸命やっているのだから使用者と関係ないことはない、と反論されるだろうが、何をやっているのかこちらには皆目わからないからイライラする。
ネット犯罪や迷惑メールなどが猖獗を極めているという。実際に私にも対策しているにもかかわらず、不愉快な迷惑メールがしばしば送られてくる。
これは匿名であることを悪用する不逞の輩がいるからだ。電話がその匿名性を悪用されて不愉快な思いをさせる道具と感じられたこともある。本当に卑劣なことだ。
世の中には卑劣なことでもこっそりとやることが可能だと知ると、真似をしてさらにもっと悪用しようとする人間がいるようだ。こちらが関わりたくなくても向こうから来るから救いようがない。
このような匿名性を利用することが可能な道具というのはそもそも未完成品なのではないか、などと考えてしまう。そう思いながら自分も防衛上一応の匿名性を利用せざるを得ない。
インターネットの利便性よりも、それを悪用するものに対する防衛のコストと手間が上回る事態にならなければ良いけれど。
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