3Lの柿
お世話になった奈良の人から柿が送られてきた。お世話になった人からだから話が逆だが、いつも気に懸けてくれていてとてもうれしい。文庫は大きさの参考のために並べた。本当に大きくて立派な柿だ。
柿は大好きである。私が秋食べるくだものは柿が一番多い。じつは文庫の下の分はもうむいて食べた。甘くて旨かった。
昨年は礼状も出さず、メールで礼を言っただけだった。今年は近況報告がてら、ちゃんと礼状を出そうと思っている。
千葉から十日ぶりに自宅に帰り、からになった冷蔵庫を埋めるために先ほど買い出しをしてきた。キャベツが中途半端にしなびていたので、表面を取り除いて、手羽先、エリンギ、ジャガイモ、人参、タマネギとゆっくり煮込むことにする。味付けはコンソメスープの素と塩、黒こしょう、ニンニクと生姜を入れるけれど、そこにセロリを加えるのがポイントだ。野菜は全て大ぶりに切る。好みでウインナソーセージを加えたりする。
煮立たせないように静かに煮てスープを濁らせないようにするのが肝心。じっくり煮込むと手羽先がとろとろになる。これから仕込むつもりだ。晩には大きな鍋一杯出来上がる。ワインのつまみにもなるしこれだけ食べてもお腹いっぱいになる。残って飽きたらそこにケチャップを加え、出来ればトマトも加えるとイタリアン風に味をアレンジすることができて、ちょっとレモン汁とタバスコなどを垂らすとまたおいしい。
わはは、男の料理は雑だけどけっこういけるのだ!
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