自分のこと
とりとめのないことを書く。
どうも自分が思っているよりも自分の頭がよくないらしい、と初めて気がついたのは中学生のころだった。努力すれば出来ることもあるけれど、努力しても出来ないこともあるらしいのだ。
でもしばしばそのことを忘れる。壁にぶつかって、もがいたあとに「アアここが俺の限界か」と思い知らされる。でも出来なかったことがいつの間にか少しだけ出来るようになることもある。私に出来ることが出来ない人を見たりする。するとまた「うぬぼれ」が顔を出す。
歳をとると少しずつ出来たことが出来なくなる。直感力が衰え、集中力が持続しなくなる。根気のいることが苦手になり、知っていたことが思い出せなくなる。そんなことはあたりまえのことなのにひどく気持ちにこたえる。自分の愚かさに呻吟している夢を見ることがある。若いときはこんな夢を見なかった。自信満々だったのだ。
独り暮らしでだれとも話さない日が続くと声がうまく出なくなる。友人から電話を貰って、「その声、どうしたんだ」と聞かれたことがある。うまく発声出来ずに声がかすれてしまうのだ。
老母の介護で弟のところにしばらく滞在していた。弟夫婦と会話をする。夜は毎日飲んで知ったかぶりの話をする。弟たちはやさしいから(前に聞いた話でも)聞いてくれる。声がふつうに戻っている。仙人ではないのだから、やはり人とは話した方がよさそうだ。愚妻悪妻でもそばにいれば話をするから声は維持出来る。良妻なら何よりだろう。
ふだんブログを書いているので自分の考えをまとめる練習が多少出来ていて、知能の衰えの歯止めに少しだけなっているかも知れない。やはり定期的に意識して友人たちに会うことが良いようだ。
昨晩夜中に名古屋に帰ってきた。また独り暮らしだが、幸い土曜日には友人たちと新酒の試飲会があり、歓談する。楽しみだ。
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