知ったかぶり
私は知ったかぶりをする。酒に酔うとますます知ったかぶりをする。それなのに他人が知ったかぶりをしているのを見ると、ときに顔をしかめる。少々の間違いに目くじらを立て、自分の知らないことだと、偉そうに、などと思ったりする。
まことに自分で自分が恥ずかしい。もっと謙虚でなければいけないと、ときどき(!)反省する。
人は自分の知識をもとに世界を見ている。知らないことを新しく知ることは自分の世界を拡げることであろうと思っている。だから話し相手がどうもこのことについて知らないらしい、と感じると、それについて知っていることと考えたことをしゃべりたくなってしまう。まったく善意のつもりなのだが、相手に対して優越感のようなものが生じないかと言えば、生じるし、それが嬉しくないこともない。
自分の知っていること、考えたことをひとに話したい、という気持ちはだれにでも多かれ少なかれある。それを素直に聞いてくれる相手、そして相手が知っていること、考えたことを素直に聞ける相手と話すことはまことに嬉しいものだ。
そこで知るのは交換された知識だけではない。世界をどう捉えているのか、と言う相手そのものについての知識でもあるのだ。
そういうものよりも、多少優越感を感じたい気持ちの方が表に出てしまっていたり、つい不確かな部分、自分によく見えていない部分にまでことばがエスカレートしたときに、知ったかぶりの状態になっているようだ。だから他人の知ったかぶりにときに顔をしかめたり、自分の知ったかぶりに後で気がついて恥ずかしく思うのだろう。
やはり相手を選んだうえで、控えめに知識や考えを披露するよう心がけなければならないようだ。
ではこのブログはどうだろうか?(知ったかぶりだらけではないか!という声が聞こえる)
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私のような者には他人様の知識がとても有難いのです。
ブログではどうか知識の解放をされますよう。。。
投稿: おキヨ | 2015年5月18日 (月) 11時32分
おキヨ様
ありがとうございます。勇気がわきました。
極力間違いのないように注意して
知っていることをひけらかさせていただきます。
投稿: OKCHAN | 2015年5月18日 (月) 12時58分