旅心うずく
いろいろな方のブログを拝見しているが、皆さんあちこちへお出かけになっておられる。たいへんうらやましい。それを読んでこちらの旅心もうずく。
旅は日常と違う経験ができる場であって楽しいけれど、四六時中やれるものではない。それにけちけち旅行をしたとしてもふだんよりずっと金がかかる。
前にもこのブログに書いたけれど、BS朝日・木曜の夜八時からの「鉄道・絶景の旅」を毎週楽しみに見ている。ナレーションの峠恵子さんの声が好きだ。挿入される彼女の歌も何度聞いても好い。
ローカル線に乗って車窓から見える景色をぼんやり眺めたい。この番組の気にいっているところは、途中下車したとき、降りたった駅のホームと列車をしばらく映すところだ。ひとり旅の寂しさとわくわく感とが混ざった何とも言えない気持ちを感じさせる。
画面はカメラ目線だけで、だれも人物は登場しない(特集のときだけ、たまにゲストが登場するが、うるさい)。峠恵子さんが旅をしていることになっているが、峠恵子さんの顔も姿もまだ見たことはない。たまに手だけ映る。ある程度年齢のいったらしい女性の手であろうか。太めの指に絆創膏が貼ってあったりしたこともあってちょっと笑えた。峠恵子さんの手ではないと思うのだが・・・。
先週は姫新線の旅だった。これ、「ひめしんせん」だと思いこんでいたけれど、「きしんせん」であることをはじめて知った。途中で紹介された竜野に行って見たくなった。フーテンの寅さんで、竜野が舞台になったことがあった。あの太地喜和子が竜野芸者に扮していた記憶がある。姫新線のさらに西には津山がある。一度寄ったが津山も好いところだ。私が見ていないところが紹介されていた。姫新線は旧出雲街道、見所のある場所がいくつもあるようだ。
来月、友人二人と九州へ行くことになっている。駆け足の旅の予定だが、帰りに広島にいる息子に会うことにした。そのまま帰るか、竜野あたりに立ち寄るか。旅心がいま騒ぎはじめた。
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