水族館の魚
角館の武家屋敷を見たあと向かったのは、山形県鶴岡市の湯野浜温泉の民宿。ここは海が目の前。友人は日本海の海辺で生まれ育ち、魚やイカやカニをおやつにしていたというから魚が大好き。私も九十九里浜に近い町で育ったから魚が大好き。
この宿ではお刺身の盛り合わせを特に頼んでいたから食べきれないほど。それに大きな紅ズワイガニが各自についている。二人とも面倒くさいのがきらいで、蟹は美味しいと思うものの食べるのが面倒だという横着者。その蟹を食べ終わったころには酩酊状態に。酒を追加追加した上に焼酎をボトルで一本まるまる空けてしまった。
最初は水害の話をしていたのだが、災害対策の責任問題について意見の相違があり、あまりに友人が頑固なのでこちらもエスカレート。大声で言い合うことになった。夜遅くまでやかましかくて他のお客さんや宿の人に迷惑だったことと反省している。
もちろん翌朝は二人ともけろりとしている。いつものことなので。
空は一応晴れているのに、天気予報は午前中日本海は雨。この湯野浜を最後にして長途帰宅する予定だったが、前日友人がこのまま帰るのがもったいないからもう一日どこかに行きたい、というので、能登島で一泊することにしている。そうすると少なくとも午前中は雨の中を走ることになりそうだ。
出かけるころには雨がぽつりぽつりと降り出す。新潟を過ぎるころから本格的な雨、上越市を過ぎるころには雨が次第に激しくなる。糸魚川あたりではスコールのような雨になる。
いったいどうなっているのだ。
富山県のあたりでようやく雨中を抜ける。写真は立山方向。この雲の向こうが立山で、多分その下は激しい雨だろう。
能登は遠い。ひたすら走り、ようやく能登島へ。空は晴れ、海は青く、いままでの雨が嘘のよう。
宿へ入るまで十分時間があったので能登島の水族館へ寄ることにする。
ここの売りの一つがジンベエザメ。シュモクザメやエイと一緒に悠々と泳いでいる。
こういう魚を見ると、友人も私も、うまそう、と思う。
オオカミ魚。さすがにこれはうまそうではない。
ウツボ。食べたらうまいけれど、あまりお近づきになりたくない。
大サンショウウオ。これは淡水魚。どこが目かよく分からない。
ライトアップされて美しい赤クラゲ。これも食えない。
この水族館は広くて見所がたくさんあり、充実している。ペンギン、イルカ、ラッコを見物する建物などもあるけれど、くたびれたので切り上げ、と思っていたら・・・。
スコールのような激しい雨。またか。
美しく青い海がたちまち無彩色の海になった。
しかしソフトクリームなどを舐めながら眺めていたら空の一角に青空が見えだし、やがて雨は上がった。
たちまち空は晴れ渡り、無事能登島の最先端の宿に到着した。晩も魚三昧、盛大に酒盛りしたのは言う迄もない。飲み過ぎだ。
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