大垣③
大垣は水の豊かな街である。昔は街のあちこちに泉が湧いていたというが、いまは残念ながら一部が残っているだけだ。
大垣城から東側に水門川へ向かい、川沿いの遊歩道を南下する。駅の近くの水路とは違い、こちらの方が流れもあって大きな鯉が泳ぎ、水草も繁っている。
川面を涼しい風が吹き渡る。
さらに川沿いの遊歩道を南へ。
ところどころに石碑がある。いわゆる句碑である。
どんな句が彫られているのか。
ここに句の説明がある。この句は芭蕉が小松の那谷寺でよんだ句。那谷寺は金沢営業所に在籍していたころ、営業所の女性に勧められて訪ねたことがある。石山、というにふさわしい、石の小山のある、紅葉と苔の美しい寺だ。
「ミニ奥の細道」というしつらえで、水門川沿いなどに二十数カ所の句碑が据えられているらしい。いくつかを確認した。
水門川はやがて鍵の手になって東西と南北の二手に分かれる。かどにあるのが秋葉神社。小さな屋形船が舫ってあった。
秋葉神社側から来た方を眺める。正面右手から来て遠くに見える橋を渡り、こちらへ来た。ここから水門川は左手の方へさらに南流している。
上方を見上げれば、はるかに伊吹山が見える。
ここから奥の細道終点の地の石碑と記念館まで近い。
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