自画自賛
中国の抗日戦勝70周年記念行事が盛大に行われ、中国メディアはそのすばらしさを絶賛した。韓国メディアも朴槿恵大統領が習近平主席の向かって右側、左側のプーチン大統領の次に位置する招待首脳の序列二位であることを大々的に賛美した。
考えてみると、この三国は世界の経済失調の中でも、最も深刻な国々である。同病相憐れむ図のような、哀れな勢揃いと言えなくもない。
この三人、あのときが華だったなあ、とあとで回顧することになるのではないか。
習近平主席は、人民解放軍の30万人削減を発表した。このことが単純に世界平和に寄与する、と喜ぶわけにはいかないだろう。今は兵隊がいなくても戦争はできる。それよりも軍事費削減が目的だろう。それだけ中国経済は深刻なのではないか。
いま長谷川慶太郎の「ロシア転覆、中国破綻、隆盛日本」(実業之日本社)という本を読んでいる。想像している以上にロシア経済や中国経済の内情は深刻であるようだ。そして韓国はその中国にすり寄っている。
このセレモニーを終えたら朴槿恵大統領はアメリカに行く。アメリカに対して自分の立ち位置をどのように説明するのだろう。朴槿恵大統領はバランス外交に自信があるようだが、世界のパワーバランスに対して的確な認識がないとバランス外交などできるはずがない。朴槿恵にそんなバランス感覚があるとは思えない。
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