初体験
離婚調停の初体験をした。こんなもの体験しないで済めばそれにこしたことはない。
きめられた時間に家庭裁判所へ行くと、調停委員の方二人がこちらの申し立ての確認を行う。いままでの経緯や理由が詳しく問われるのだ。向こうは専門家だからウソをついてもすぐばれる。正直に言うように弁護士からも言われているのでその通りにする。
ただし、戦略的に調停委員がこちらに好感をもってもらうことが重要なので、いくつか注意点を教えられている。こちらの言い分ばかりに終始したり、よくわからないことをオーバーに言うことは厳禁である。
とても緊張したけれど、おおむねうまく説明できたようだ。
実は相手は出てこなかった。これはきわめて印象を悪くする。裁判官助手が直接電話をかけてやりとりしたらしいが、らちがあかなかったとのこと。
あとは裁判所におまかせする。来月はわざわざ出向かずに、調停委員とテレビ電話で質疑応答の事情聴取を受けるので、名古屋の弁護士事務所に行けばいい。調停委員の私見だが、このままだと調停不調になる可能性が高いとのこと。最初から予想していたとおりだ。
いささか疲れた。
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