「一太郎」(ATOK)がおかしくないか?
初めて使ったワープロはワープロ専用機のRUPOであった。この辞書はワープロの中では語彙が多いことを自慢していたが、トンデモ変換が多かった。日本語としてあり得ない変換を平気でする。試しに辞書を見てみると、無意味なことばが満載であった。漢字をくっつければ良いというものではない。それを直し、学習を繰り返してようやくまともに使えるようになっていった。
そのあとパソコンのワープロを使うようになった。そこで「一太郎」に出会った。確かVer.3だったかと思う。RUPOと比べて格段に辞書が正確で、変換の修正が激減した。快適に使えた。
それからずっと「一太郎」を愛用し、辞書はATOKを引き継ぎしながら使用し続けている。私はローマ字変換ではなく、仮名漢字変換なので、その点でも「一太郎」は使い勝手が好い。私はWORDとは全く相性が悪い。
そうして鍛え上げた辞書を使っているはずなのにこのごろトンデモ変換が増えている。「この影響で」と打ち込んだつもりが「近衛異境」などと変換する。こんなことが頻発する。機能を高度にすることで日本語の本質を見失ってしまったか、理解していない人が一太郎をいじっていないか。
変換のヒット率が下がってストレスが増えた。残念なことである。いまさら別のワープロを使うつもりはないのだけれど。原点に戻ってくれ。できればVer.3を使いたいくらいだ。
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