話がかみ合わない
今日は離婚調停の話し合いで、先方が弁護士と名古屋にやってきた。当方の弁護士の事務所で会うことになっていたのだが、昨晩になって本人が来られないと連絡があった。結果として義兄と弁護士との話し合いになった。
こちらは意を尽くして話しているつもりだが、しばしば義兄から話が途切れさせられた。こちらも理由があって話さなければならない話をしているつもりなのだが、そもそもあまり聞く気がないのか。わたしは相手の弁護士に説明しているつもりだったのだが。
しかしやってこなかった当の本人を除いて、離婚はやむなしと思っているように感じたことは収穫であった。ただし最後に少しだけ話し合った離婚条件については全くかみ合わない。わたしがよほどのお金持ちだと思っているのだろうか。できないことはできないが、できることはする、とだけ言った。
最後の最後に向こうの言い分を書いたという書面を渡された。こちらの感情を逆なでする文言が連ねられていた。だれが書いたか即座に分かった。これはお金に異常にこだわる嫂の文章である。多分離婚当事者本人は読んでいないし、知らないものだろう。うんざりした。
弁護士から反論を書け、と宿題を渡された。


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