名古屋散策・大須界隈(1)
前回も書いたけれど、大須界隈はむかしよく歩いた。
大須観音が浅草に似ていること、それと大須界隈が秋葉原に似ていることがこの辺りの魅力だった。大須にはアメ横があるのだ。といっても、第一アメ横ビル、第二アメ横ビル、と秋葉原を意識した電気屋の集合ビルがあって、そこの周辺に中小の電気店が蝟集している。
大須にはこのようなアーケード街がいくつもある。この大須観音通りは大須観音から一番近い。
大須観音から鐘楼越しに見える、大須仁王門通りの壁絵。
今回はこちらを行く。
大須仁王門通り。まだ人通りは少ない。
「大須ういろ」の本店もこの通りにある。昔は確か大須観音の参道脇にあったはずだが、今はコンビニになった。
こういう店をみると、浅草の仲店や上野のアメ横を思わせる。
大須本通りを横切って東仁王門通りへ。
筋を一本替えて、大須万松寺通りを行く。
途中から横道へ入ると大須演芸場がある。昔はぼろぼろの演芸場だったが、こぎれいになった。その代わり風情もなくなり、小さくなったように見える。
ここから万松寺方面に戻る。(つづく)
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