今年の目標
毎年年初に年間の読書数の目標を立てる。昨年の目標は240冊だったが、結果は236冊で、わずかに達成できなかった。読みやすい本で数字あわせができないことはないが、今回はその気にならなかった。
昨年、数が稼げたのは、母の介護のために、母のベッドのそばでひたすら本を読んだからだ。というより本を読むしかすることがなかった。今年はそれがないから少し減らして220冊を目標にすることにした。
蔵書の再読も多くなっているので、購入する本も少し減らすことにしなければと思っている。図書館で借りるのは嫌いなので、本はすべて購入する。ある事情から経済的にかなり倹約が必要になることがはっきりしているので、購入する本を厳選することにする。
もうひとつはウエイトコントロールだ。この五年で10キロ以上減量した。正月であっという間に2キロほどリバウンドしたが、今年はリバウド前から3キロ、つまり現在の体重から5キロ減らすことをめざしたい。これは自動的に節酒、食事の量の減少、美食の我慢につながるから、経済的にもありがたいのだ。
ただし、出かけることは増やしたいと思っている。昨年までは母のことが気になってスケジュールを立てにくかったけれど、今年はあることを除けばだいぶ自由になった。これはそのまま身体を動かすことにもなる。ケチケチ旅行は得意だし。
今日から仕事始めの人も多いだろう。息子も娘のどん姫も今日から仕事だ。私も月初めの定番の雑用その他がいくつかたまっているので順次片付けていかなければならない。新しい手帳にはいくつかの予定が書き込まれ、新年が始動したことを実感している。
人生はほとんど些事で成り立っている。些事はわずらわしいけれど、それが生きていることなのだと思いたい。そう思えることが楽観的な生き方で、それを苦痛にしか感じなければ悲観的な生き方になる。悲観的な生き方ではもったいない。
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