悲観は気分である
ある本を読んでいたら(その本は読み終わってから紹介する)、アランの「幸福論」の中のことばが引用されていた。
「悲観は気分であり、楽観は意志である」
好いことばである。おぼえておこう。そういえば、このことが実感できているときは人生が順調で、そうでないときは不調だったような気がする。もちろん不調なときにはそれなりの外的要因もあるのだが、悲観的な気分のときにはそれをなかなか乗り越えられない。
前回のブログで、堂場瞬一の鳴沢了シリーズを勘違いして、鳴神了シリーズなどと書いてしまいました。申し訳ありませんでした、まちがいでした。訂正しておきましたが、知っている人はびっくりしたでしょう。
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