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2016年1月31日 (日)

まだ酔っている

 昨晩は酩酊した。

 兄貴分の人と船橋で待ち合わせ、飲み屋を選定した。ワインレストラン、という、先ず自分から入ることはない店にした。ワインが各種あり、グラスでもボトルでもデカンターでも頼める。ワインに合う料理もたくさんあって、けっこう楽しい。

 ワインを強調しているから、ワインの管理がしっかりしているのだろう、たいへんおいしい。ワインはあつかいが悪いといくら良いワインでも台無しになる。チーズもいろいろあって大きなかたまりから切り分けたり削り出したりして供してくれる。チーズの味がとても濃く感じられる。ふだん食べているものとは違う気がする。

 気が付いたらボトル二本とグラスワイン数杯を飲んで好い気持ちになった。もちろん話も盛り上がった。なんとなく飲み足りない、語り足りない気がしたので、もう一軒、近くの焼き鳥屋に行く。

 その頃には二人とも出来上がっているから、多分そこにしらふの人がいたら同じことをくどくどとしゃべっているように見えただろう。きりがないので切り上げた。

 弟の家に帰ったら、弟が酒の用意をして待っている。「ちょっとだけ」飲むことにした。もちろんちょっとだけで済むはずがない。ビールを飲み、日本酒を「一杯だけ」と言いながら飲んだ。もちろん一杯で済むはずがない。さらに酩酊した。サッカーを観戦しながら飲んだのだが、結果をおぼえていない。途中で寝たのかもしれない。おぼえていない。 

 今朝はまだ昨日の酒が抜けていない。だからまだ二日酔いの不快感はない。朝食もおいしくいただいた。これから酒が抜けると二日酔いになるだろう。私の場合は頭痛はないけれど、胃がむかつく。しかし二日酔いというのは、当日の酒が二日目も持続していることなら、まさに二日酔いなのかもしれない。

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コメント

羨ましいです
毎晩 晩酌はしますが
二日酔いになるほど体が酒を受け付けなくなりました
これが後期高齢者になって一番初めに感じたことです

これほど飲むのは月に一、二回です。
最近は週に二、三日のドライデーをとるようにしています。
お酒はやはり相手があるときのほうがおいしく飲めるようです。

こんにちは

若い頃を思い出しました。
朝の朝礼は絶好調! その後に症状が現れ、これぞ二日酔い。。。
仕事で名古屋に行く機会が多かったのですが、特急しなので3時間。
下車してからも若い連中に連れまわされ、良く呑みました。
今は程々に毎日嗜んでいます。


岳様
今回はワインが良かったのか、酔いから醒めても不快な二日酔いになりませんでした。
こういう経験をすると、次につい油断して苦しむことになるのですが。

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