ストレスフルな日
離婚調停三回目。その前に先方の家へ行って、妻にこちらの存念の説明と離婚承諾のお願いをした。両方の弁護士も同席である。先方が私に対して文書で事実と違う理不尽でおかしな言いがかりをつけてきていたので、徹底的に反論しておいた。ちょっとぐうの音もないほどいいすぎたかもしれない。
午後家庭裁判所で調停員と現在までの状況説明などを行う。今回初めて妻が家庭裁判所へ来たようだ。来たようだ、というのは、家庭裁判所の調停員は、普通それぞれ片方ずつから話をきいて、それを相手に伝えて事態の前進を図る、ということになっているので、結論が出るまでは相手と同席しないのだ。
調停員も私の意志が固いことを充分分かっていて、どうにかして相手に了承させ、離婚のための条件を協議する段階に進めたいようだ。
だから一歩進んだ、ということなのだろうが、そうでもないところもあり、宙ぶらりんが続く。次回は5月。それぞれの弁護士や調停員、裁判所の都合がそれまでどうしてもつかなかったのだ。
うんざりするが、少なくともそれまでそのことを考えないでいられるということだ。もうすべては相手次第で、私の言いたいことはすべて言った。しばらく念頭から振り払っておこう。
長くてもあと二回で調停は打ち切る予定。らちがあかなければ裁判官の裁定となる。
疲れたので、このまま名古屋へ帰るのはちょっとしんどい。今晩も弟の所に泊めてもらってゆっくり飲むことにする。弟よ、ありがとう、世話になるぜ。
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