緑茶、紅茶、コーヒー
嗜好品は人それぞれの好みがあるけれど、その好みは変化するものらしい。緑茶はもともと大好き。そしてコーヒーより紅茶が好きだった。それがいつの間にか紅茶よりコーヒーが好きになっていた。
私は喫茶店にはほとんど行かない。営業で外回りをしていたけれど、誰かと待ち合わせるとき以外は、はいったことはない。それもその当時はコーヒーがそれほど好きではなかったからだ。
それが金沢へ赴任してから、毎朝営業所で女性が入れてくれるドリップしたコーヒーが飲めるようになって、コーヒーの美味しさを知ることになった。その香りを嗅ぐとおいしいというより心地よい、と感じるのだ。
面倒くさがりなので、自分で豆を買ってミルでひいてドリップする、というところまではいかないけれど、いつかはそうしたいとも思う。もらい物だけれど道具はあるのだ。
しばらく中国に行っていないので、中国に行くと必ず買う中国茶も在庫が底をついた。昨年横浜の中華街で買ったプーアル茶も残り少ない。今度は神戸の中華街にでも買い出しに行こうか。
最近紅茶をまた飲み出した。たまたまティーバッグのパックを買った。昨年、花巻に行ったときにシナモンシュガー(液状)を買ったので、シナモンティーを飲もうと思ったのだ。甘さがやわらかくてシナモンの香りも強すぎず、紅茶の香りを邪魔しない。けっこういける。
ある日、思い立ってミルクティーにしてみた。うまいではないか!お茶にミルクを入れたりしたらお茶が可哀想だ、などと私は考えていた。だから自分でミルクティーを入れて飲んだのは初めてかもしれない。
嗜好品が一つ増えた、という他愛のない話。
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尾張地区(他は知らないので・・)の喫茶店文化は不思議なものです。
私も、かつては仕事の行き帰りに喫茶店に寄ってました。
時間があれば昼間も行ってました。
時は流れ、今、喫茶店に行くと若い人がほとんどいません。
この前行った喫茶店は、ほぼ70才以上の人でした。
投稿: けんこう館 | 2016年2月10日 (水) 09時43分
けんこう館様
尾張地区のエスカレートしたモーニングはいまや日本中で有名ですね。
とにかく一定数以上の来客さえあれば何とかなっている、という事でしょうか。
他人事ながら、たいへんでしょうね。
投稿: OKCHAN | 2016年2月10日 (水) 09時49分
OKCHAN さん
中国茶ってどんな、お茶なの?
めんどくさそうな、お茶入れもらっているけど、
使い方よくわからない
香りを楽しんでから、
飲むんでしょう
ご存じでしたら、教えてほしい
お願いしますm(_ _)m
コーヒーは、ブラックが、体にいいらしい
朝一はだめ
を食べてから
投稿: ちかよ | 2016年2月10日 (水) 11時08分
ちかよ様
いろいろなお茶があります。
緑茶、白茶、黄茶、紅茶、黒茶などと大別されていますが、それは発酵度合いによるもののようです。
それらは皆同じお茶の葉から作られますが、それ以外にも別の葉で作られたお茶が多種あって、それぞれにいれかたが違うようです。
私はあまりいれ方にこだわらないので、買うときに、入れる温度と時間だけ教えてもらって普通のお茶の急須で入れます。ただ急須と器は必ずあたためておきます。
詳しいことは、Wikipediaの「茶」の項を調べると、ものすごく詳しく書いてありますから参考にされたらどうですか。
投稿: OKCHAN | 2016年2月10日 (水) 11時26分
私は50年間かたくなにコーヒー派でしたが、老化がもとの胃腸障害になり、一時コーヒーを
やめました。その間ミルクティーに変え、紅茶も悪くないと初めて思いましたね。
食わず嫌いだったのです。
投稿: おキヨ | 2016年2月10日 (水) 12時19分
おキヨ様
おっしゃる通り、私のミルクティー拒否も食わず嫌いそのものでした。
人がおいしい、というものはそれなりにおいしいものですね。
人が食わず嫌いだと軽蔑していましたが、自分自身もそうでした。
反省しています。
投稿: OKCHAN | 2016年2月10日 (水) 12時33分