酩酊しています
理由があって眠れなくて、夜中に起き出してずっと酒を飲んでいる(こんなことはめったにない)。自分の人生設計を根本的に変更しなければならないような状況に追い込まれ、意気地のないことにうろたえて眠れなくなったのだ。そういうときは本を読んだり録画した映画などを観る。
そこで録画していた「鉄道絶景の旅 冬の北陸本線」を見ながらこれを書いている。峠恵子さんのナレーションを聞いているとちょっと元気になる。冬の日本海は淋しくて厳しい風景だから、却って元気になる。すぐ冬の日本海を北上してみたくなる。
自分の考えていた、すべてからフリーの生き方をしようと思ったことが、自分をがんじがらめにしている。誰かががんじがらめにしているというより、自分自身でがんじがらめになっているような気がする。自縄自縛というやつだ。
いまは笑うしかない。笑えたらこちらの勝ちだ。いまは息子と娘にちょっとだけ泣き言を言いたい。泣き言を言うバカ親父を笑いながら慰めてくれるはずだけれど、彼らはあまり私のブログを見ないから、私がめげていることを知らないし、私も知らせようと思わない。
ああ、恥ずかしい!
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