心理的なもの?
(食事中に読まないでください。・・・そんな人いないか)
若いときは胃腸が丈夫で、朝一回一日さわやか・・・が自慢であった。それがいまは夢のようだ。
転勤が決まった三十過ぎに、各地の代理店や得意先が次々に盛大に送別会を開いてくれた(当時はまだ景気が悪くなかったのだ)。何しろ芸のない男であるから、鯨飲馬食をして見せて、それに応えるしか謝意が示せない。
連日の暴飲暴食がたたったのか、それとも生ものにあたったのか(イカの刺身がちょっと怪しい。そのあとしばらくイカの刺身をまったく食べたくなくなったからだ。躰の方がわかっているような気がする)、ある晩、夜中にホテルのベッドで飛び起きた。激しい腹痛が襲ったのだ。悪寒もする。あわててトイレに向かったが、痛みが激しくて立てない。這うようにしてトイレにしゃがんだ。ほとんど朝までトイレとベッドを往復した。
翌日からまだ一週間以上、出張はつづいた、得意先に寄るたびにトイレを借りながら。いつもの元気はないが、もちろん夜は飲み続けだ。出張中のある日、たまたまいただいた梨や柿が、冷たくて下痢腹のせいで渇いている口に気持ちが良くおいしかったのだが・・・。
一週間後、ようやく医者にかかる。腸カタルを起こしている、といわれた。下痢しているのに梨や柿を食べるなどもってのほか、と叱られた。
後遺症はずいぶん長くつづいた。そのままずっと完治していないとも言える。いわゆる過敏性大腸症候群なのだろうか。テレビで見たけれど、下痢をあまり繰り返すと大腸の末端部の皺が伸びてつるつるになり、過敏になり、水分を十分に吸収しきれない上に、便を止めておくことも出来にくくなる、のだそうだ。
もちろん私はあまり神経過敏ではないから、ストレスで腹がゆるくなることはあまりない・・・はずであるが。
どういうわけか太ると腹がゆるくなるのだ。たとえば85キロのときにはそれを2、3キロ超えるとたちまち下痢しやすくなる。それに慣れてしまうと、基準が変わって90キロをベースに同じようなことが起こる。この繰り返しで、どんどん下痢をしながら太っていった。
それを数年かけて、いま10キロ以上減量した。増やすのは簡単だが、減らすのはかなりたいへんだったのだ。
ところが、いま再び下痢が始まった。ご想像通り、私の躰は不要な食物を拒否するのだ。おいおい、リバウンドはまだちょっとだけだよ。
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以前3回続けてカキを食べた後に吐き気と下痢になり、恐ろしくて20年くらいカキを食べないようにしてました。 最近、誘惑に負け少しずつ食べるようになりました。
やはりカキは、美味しいのです。 体質が変わってきたのか今のところ大丈夫です。
投稿: けんこう館 | 2016年3月 5日 (土) 08時58分
けんこう館様
イカの刺身は二年ほどまったく受け付けませんでしたが、佐渡に行って取れたてのヤリイカの刺身がすんなり喉を通って、以来再び大好きな食べものに復帰しました。
私も子供の頃牡蠣にあたったことが一度だけあり、たいへん苦しみました。
母親がそれ以来生牡蠣を食卓に出しませんでしたから、おとなになってからようやくまた食べることが出来ました。
私は九十九里浜に近いところの生まれ育ちなので、牡蠣といえば銚子で獲れる岩牡蠣で、夏の食べものです。だからあたることもあったのでしょう。
投稿: OKCHAN | 2016年3月 5日 (土) 09時24分