飛騨高山(3)
桜山八幡宮にいる。
仁徳天皇時代(5世紀!)の創建というからきわめて古く、由緒もある神社である。
本殿に登る階段の横に神馬がいる。
手を洗い、口をすすぐ。
拝礼拍手して参拝。
境内には天満神社(菅原道真を祀る・もちろん学問の神様)、琴平神社(厄除け)、秋葉神社(火除け)、稲荷神社(商売繁盛)、照前神社(歯の神様)などの摂社がある。
それに列んでこの筆塚があった。筆で柄の文字をなぞると、字がうまくなるのだろうか?墨で黒くなっている。
本殿を横から。なかなか好いたたずまいだ。
社殿の横から背後の山へ登る急な石段があり、奥の院のような建物がある。登っても由緒書きなどがなくて、よく分からないが、社の横に面白いものがあった。
この石である。石のいわれが横に掲げてある。
「狂人石」とある。神域を汚したり犯したりする者は、この石に触れると罰が当たって狂人になるというからおそろしい。
写真など撮って大丈夫だろうか。例しに触ってみようかと思ったが、やはりやめておいた。
別の方向の急な階段を降りると絵馬堂のなかへ通じている。 つづく
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