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2016年4月10日 (日)

旅番組

 自分で出かけるには時間も懐も限度があるので、テレビで旅番組を見るのが好きだ。テレビの番組表を見ていると、旅番組がたくさんある。旅先でロケをしているのに出会ったことも何度かある。ただ、あまりかしこくなさそうなタレントが、ワアワアキャアキャア言いながら、旅をしているのかおバカを見せているのか分からないような番組は願い下げである。番組を見て、ここに行きたい、とか、ここは行った、たしかにこのようだった、というように、心がときめくような、そんな番組が好きである(たいていの旅番組好きの人がそうだろうけれど)。

 今週放送されたものを録画していた番組を二つ見た。ひとつは、不定期放送の、田川陽介と蛭子能収、そしてマドンナ一人の、路線バスの旅。好きな番組のひとつで、今回のマドンナはさとう珠緒、山形県の米沢から、下北半島の大間崎への三泊四日でのチャレンジである。この春のものではなくて再放送らしい。

1208_123 米沢・上杉公園

152 十和田湖

168 奥入瀬

 これは難しいぞ、と思った通りのハードな旅であった。あそこでこうすれば良かった、ということは、あとから分かることで、そのときには分からない。私ならこうする、と思うコースも浮かぶが、はたしてそれが正解となるかどうかも、やってみなければわからない。とにかく私が学生時代過ごした米沢を起点に、まず山形県を北上し、秋田県に入り、角館から田沢湖、さらに十和田湖から青森県へ、というのは、私の大好きなコースで、距離感やかかる時間の見当はつくのだ。

 だから、見ていて自分がそこをたどっているような気になってしまう。それにしても、ぶっつけ本番の路線バスの旅は本当にハードだろうと思う。それだけ面白い。結果は内緒。

 もうひとつはたびたび取り上げている「鉄道・絶景の旅」で、今回は北海道の稚内から九州の枕崎まで、全長3000キロを行くスペシャルである。いつものように峠恵子さんのナレーションが快調。スペシャルのときには、しばしば不要なゲストを使って、たいていぶちこわしになるが、今回はゲストなしでテンポが良い。

 ここで「現存12天守」ということばを初めて知った。旅の途中でそのうちのいくつかを訪ねていた。

 ネットで調べたら、弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、宇和島城、高知城の12天守がそれである。江戸時代以前に建てられて、改築などをしていても、原形を何らかの形で残しているものを指すようだ。

1202_27 犬山城

 私はこのうち半分、六つの天守に登っている。

1309_22 松本城

 こんなことを知ると、残りに全部行ってみたくなるではないか。四国は高知城しか登っていない。また行かなければ。

 たびごころがうづきますなあ。とりあえずいつでもいけたのに行かずにいる福井県の丸岡城に近々行ってみようか。これなら地道で日帰りすることが出来ないこともないし。

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コメント

国宝になった松江城も現存天守に含まれると思います。
去年、たまたま行きましたので印象に残ってました。

けんこう館様
ご指摘の通りです。
うっかり洩らしてしまいました。
このままでは11天守になってしまいます。
訂正しておきます。
私も松江城には二度ほど参りました。

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