湯本温泉・温泉神社
奥日光、湯の湖は風景の良いところである。湯元温泉はその湯の湖のほとりにある。駐車場がいつも満杯で、おくのに苦労する。ところがよく見ると奥の方にもたくさんあるのに今回初めて気がついた。湖からだいぶ遠くなるけれど、一番奥に駐めることができた。
その駐車場の前の道をしばらく湖の方へ歩いていると、交差する形で温泉神社通り、と標識がある。立ち寄ってみよう。
温泉神社入り口。右手の建物はおみやげ屋が廃墟になったものらしい。朽ち始めている。
階段を登る。温泉神社はたいていこういう高台にある。
階段途中で右に目をやると、石楠花が咲いている。
そのすぐ下はあの廃墟のみやげ物屋の自然に戻りつつある姿。左端に石楠花が見えている。
反対側にはお地蔵さんたちが並んでいる。この赤いよだれかけが緑の中で目に鮮やかに映る。
湯元温泉・温泉神社。御幣が新しいし、掃除もされているから手入れはされているようだ。
振り返ればホテルの背後に金精山がそびえている。
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